とあるクエストでmob(モンスター)を倒しながら進んでいたさなかの出来事。小屋の中で頭上にイエロービックリマークをたたえた青年を発見。きっと敵地深くに捕らえられて逃げ出すことが出来ない状態だったんだと可哀想に思い、まずは話を聞いてあげました。そこまでは良かったもののいつもの癖でクエストを受けるボタンを押してしまったのがすべての始まり。あろうことかその青年は、まだ外にmobがいてもお構いなしにすたすたと歩き始めどこかへ行こうとするではないですか。しかもなぜか命令口調。引き受けてしまったクエストは、リアル時間で15分はかかる場所にあるRatchetという町までの護衛でした。
青年のクエストを後回しにすれば良かったのになんたる失態。こなそうとしていたクエストを続けるわけにもいかず、てくてくと歩くこの青年をmobから守る羽目に。しかもこの青年、性格が喧嘩っ早いのかmobが近くにいると勇猛果敢にmobを倒しに向かうほど血気盛んな青年。そのまま歩けばいいのにわざわざmobに向かっていく始末・・・こっちも青年が死んでしまえばクエストはパァになってしまうので、それなりに気を使いながら護衛しました。
まぁこの青年もとっつかまってからかなり苦しい思いをしたのでしょう。今までの恨み辛みを晴らすかのような戦いぶり。けどこの青年武器持ってないので素手パンチなんですよねー。
やっとの思いで目的地の町へたどり着き青年が会いに行った人物は、以前乗っていた船の船長なのでしょう。ビビットな青シャツのイケメン船長です。mobに立ち向かったりと世話を焼いた青年ですが、船長さんに「seimaiが自由にしてくれた。seiamiさんの勇気のために報酬をお与えください」と・・・なかなかできてる青年じゃないですか。護衛した甲斐があるというものです。早速青シャツのイケメン船長さんに話をして
報酬(Riveted Gauntlets)を頂きました。めでたしめでたし。