Deathwingが復活してからOrgrimmarの東海岸に新しい船が回航されていたので、昨日試しに乗り込んで見ました。
行き着く先は新しい実装されたゾーンのVashj'irでした。ここはなんとゾーン全体が海中メインになっていて、mobのレベル帯も80からと流れ的には問題なしのとろこだったようです。
Outlandのクエストをボンボンとこなしていると・・・
[The current level of "seimai": Lv63]
それはseimaiがレベル53の頃、とあるクエストで入った洞窟の最深部での出来事。クエスト目標自体はクリアしていたのですが、好奇心旺盛なseimaiはズンズンと洞窟の奥へとmobを蹴散らして進み、最深部に到達すると偉そうに立っているデーモンmobを発見しました。
Eliteでしかもレベル差6。自分のSpecはProtection/Warriorだしなんとかいけるだろうといざ戦闘開始。しかし、激しいデーモン野郎の強烈な攻撃にseimaiの体力はガシガシ削られます。持てるスキル、アイテムを余すこと無く使ってもデーモンの攻撃力の方が数段上なのか、Plate防具を切り裂かれseimai絶体絶命。デーモンの体力を半分程度しか減らせずについにseimaiは力尽きました・・・
[The current level of "seimai": Lv55]
とあるクエストでmob(モンスター)を倒しながら進んでいたさなかの出来事。小屋の中で頭上にイエロービックリマークをたたえた青年を発見。きっと敵地深くに捕らえられて逃げ出すことが出来ない状態だったんだと可哀想に思い、まずは話を聞いてあげました。そこまでは良かったもののいつもの癖でクエストを受けるボタンを押してしまったのがすべての始まり。あろうことかその青年は、まだ外にmobがいてもお構いなしにすたすたと歩き始めどこかへ行こうとするではないですか。しかもなぜか命令口調。引き受けてしまったクエストは、リアル時間で15分はかかる場所にあるRatchetという町までの護衛でした。
まぁこの青年もとっつかまってからかなり苦しい思いをしたのでしょう。今までの恨み辛みを晴らすかのような戦いぶり。けどこの青年武器持ってないので素手パンチなんですよねー。
ちょっと太陽が隠れている曇り空の下、てくてくてくてく海岸沿いを鉱床もとめて歩いていると、ぼぉーっと海を眺めている同じ種族のおばさんを発見。頭の上には黄色いビックリマーク(クエストを持っているサイン)が表示されているので何やらお困りのご様子。聞いてみると、「Isha Awakっていう海獣をぬっころして、その心臓を届けてくれ」とのこと。早速このクエストを引き受けました。
渦を巻く魚群を眺めながら指定された海域に近づくと、お、いましたいました。Isha Awakをタゲって(目標をターゲットする)雄叫びをあげてmob(モンスター)のスレット(ヘイト)を自分に向けさせて・・・あらららら、Lv27!?ちょ、自分まだLv22なんですがと言っている暇もなく戦闘開始。
ここまで来れば逃げることも不可能。背水の陣で海獣と一進一退の攻防を繰り広げなんとか倒すことが出来ました。Isha Awakの心臓を掴みとり、黄色いはてなマーク(クエスト完了報告・クエストアイテムを渡す・伝言を伝える必要があるサイン)おばさんのところへ戻ってクエスト完了報告。見た目はおばさんに見えませんが、おばさんです。声がおばさんでした。若い人は声も若いです、ハイ。