レベルも28となりましたが、今日も油断して死んでいるseimaiです。しかしながらクエストクリア数も152となり日に日に強さを増してきている・・・と思われますw
今回は、seimaiがレベル1で初めてからどのようにフィールドを開拓してきたかをご紹介します。開始当初のレベル1はMulgoreゾーンの南にある小さな部落、Red Cloud Mesaという場所から始まります。地図で赤丸印の故郷がそうです。そこから北にあるMulgoreの最大都市Thunder Bluffを発見し、ここを拠点として序盤はプレイしていました。その後Mulgoreゾーンの右側にあるThe Barrensゾーンへと侵入。The Barrensゾーンでは北に位置するCrossroadsという小さめの町が、東西南北に伸びる道路の交差点の位置にあり、ここで受けたクエストがかなりありました。今のところ一番長く拠点としていた町です。このCrossroadsからさらに右側にあるDurotorゾーンの最大都市Orgrimmarへと進むことができます。
このOrgrimmarには無料で乗ることができる飛行船ゼッペリン号の航空基地としての重要な役割があり、ここからはるか海の向こうにあるNorthrend、Eastern Kingdomsへと行くことができます。また、Crossroadsの右側にある小さな港町のRatchetからEastern Kingdomsの南端にある港町まで定期船も運航しています。
友人がUndead(アンデッド)の種族でプレイし始めたので、今ではEastern Kingdomsのアンデッドの故郷であるTrisfal Gladesゾーンの最大都市Undercityへと足を伸ばしつつ、UndercityからテレポートストーンでBlood Elf(ブラッドエルフ)の故郷のEversong Woodsゾーンへ進んでみました。さらにTrisfal Gladesゾーンから海岸沿いに南にあるSilverpine Forestゾーンを経由し、その右側のHillsbrad Foothillsゾーンまで進んでいます。Hillsbrad Foothillsゾーンでは何個かクエストを受けちょっときつかったのですがクリアしています。
大体レベル28程度だとこれくらいの範囲にわたって各地を渡り歩くことができます。道があるのに進んでいないところもあるのですが、そこに棲息するmob(モンスター)のレベルが高いためです。まったく歯がたちません。他のMMORPGと同様、クエストをこなしてレベルを上げることによってどんどんと行けるところが増えていきます。
余談ですが、World of Warcraft(以下WoW)をプレイしていて気がついたことが。WoWにおける歴史背景のようなもの、その場所がどのような場所なのかはしっかりと定義されているのでしょう、各ゾーンを歩いたときに聞こえてくる効果音、マップの色使いなどプレーヤーが感じとれる雰囲気がとても素晴らしいと感じました。これは他のMMORPGでは味わったことがありません。グラフィックスの描写の細かさやポリゴン数などではなく、色の使い方がいいのかも知れません。同じ荒涼とした砂漠のようなマップも、ほんのちょっとした色の明るさや彩度を変えているようで、それによってまったく違う雰囲気をかもし出しています。とにかく新しいゾーンにいけた時に感動をいつも味わうことができるので、プレイするのが楽しくてしょうがありません。いいゲームです。