パッチ4.0.3a適用後に気が付いたこと

パッチ4.0.3aが適用され、AzerothやEastern Kingdomsの地形が大幅に変化したり、フライトパスのポイントが増えたりと今までと違うゲームではないかと思うほど変貌ぶりです。

今回のパッチで気がついた点。

◆Battle Groundの参加レベル帯が変わったかも。今までは50-59、60-69のように10レベル分の範囲がありましたが、数回参加した限りでは、60-64、65-69、70-74、75-79のように5レベル範囲に変更された可能性が。もうちょっと試してみないと確定できませんが、これはこれで楽しめる仕様になったと思います。例えばレベル70で参加して、ほとんど何もできずに75オーバーのプレーヤーにけちょんけちょんにされる心配はないですね。

◆レベル70になってからベースにしていたNorthrendの首都Dalaranにあった、Azeroth・Eastern Kingdomsの各首都に通じるポータルが消滅。Outlandの首都Shattrathにあったポータルは未確認です。

変更点は他にもいろいろとありますが、暇を見つけては確認しないといけませんね。

とにかく生まれ故郷のMulgoreのCamp Naracheは無事だったのでホッとしています。キャンプへ通じる道がふさがれ、入り口のトーテムが倒れていたのを見た時は、うわ!と思いましたが…

[The current level of "seimai": Lv74]

ダンジョン巡り

Outlandに旅立ってからは、拡張パックのBurning Crusadeで実装されたダンジョンはリストの上から順番にひとつ残さずアタックしてクリアするようにしています。もちろんソロではなく通称Pug(見知らぬプレーヤーとの野良パーティー)で挑戦です。

Caverns of Time: Old Hillsbrad Foothills

このダンジョンはKalimdor大陸のTanarisにあるCaverns of Timeという洞窟の中にあります。時を超えて過去のHillsbradに行って・・・要は過去を変えて今を変えよう的な感じです。完全にオープンフィールドで戦闘することになります。Grpの中の一人がこのダンジョンのクリア方法を知っていたので、先導はそちらにおまかせです。ここはなんなくクリア出来ました。

 Auchindoun: Sethekk Halls

ここはきつかったっす。4,5回Wipe(全滅)、2回半壊しました。2nd Bossがなかなかの強者。まぁPugならではのコンビネーション不足もあったのですが、どうもレベル70台に近いプレーヤーはTank役(自分)を差し置いてガツンと攻撃してしまうというか、装備も充実してきているせいか前へ前へと出たがるので、mobがあちゃこちゃに跳ねて各個に撃破される始末。それとCC(Cloud Control)がうまく機能していませんでした。まぁ勉強になります。

Tempest Keep: The Mechanar

リストの順番から行くとまだだったのですが、たまたま受けたクエストがここだったためいざチャレンジです。こ このmobはなかなか強く手こずりましたが、なんとかクリアー。Tankとしてまだまだ修行の身の自分を、うまくカバーしてくれるCC役のプレーヤーがいたため助かりました。

 

こんな感じでクエストの合間にダンジョンへ行っているのですが、アイテムをゲットする時にRollといってGrpメンバーで擬似的にサイコロを振るような感じで数値が多い人にアイテムが渡るのですが、ほんと自分のRoll運のなさには閉口します…全部じゃないにしろ1とか3じゃ勝てないっす。

[The current level of "seimai": Lv74]

KalimdorとEastern Kingdomsでもフライングマウントに乗れる

昨日、エレメンタルの侵攻を受け非常事態宣言状態だったThunder Bluffから命からがら逃げ、Barrenでふとスペルブックを開いてみると・・・

ちょちょちょ、え!乗れるの!?

目下このスキルを教えてくれる先生を捜索中です。。。

 

[2010/11/21追記]

調べてみたところ、次期拡張パックのCataclysmから実装されるようです。

Mount - WoWWiki - Your guide to the World of Warcraft

Flight Master's License - WoWWiki - Your guide to the World of Warcraft

りょーかい。

パッチ4.0のお陰か安くなったタレントポイントの振り直し料金

以前、パッチ4.0が適用された時点で、今まで割り振っていたタレントポイントは一度リセットになりました。ゲームを進める上でポイントを振っているかいないかでかなり戦闘などに影響が出るので、新タレントツリーにポチポチと独自に振っていたのですが、海外サイトにCataclysm版Protection/Warriorスペックのタレントツリーのビルドが参考として掲載されていたので、振り直しをしようとトレーナーのもとへ行きました。

パッチ4.0が適用される前、ちょっと記憶が定かではありませんが、タレントポイントを1個ずつリセットするのに20G、15Gくらいかかるシステムだったような気がしたので、お金の心配をしつつトレーナーにポイントの振り直しを聞いてみると・・・

おーーーーー。すべてのポイントを振り直すのにたったの18G!これは破格値。早速お金を払い振り直しです。全部リセットして振り直すのにたったの18Gだったら、試行錯誤していろいろと試すこともできていいかも知れませんね。

まさかこういう仕様になっているとは・・・

WoW(World of Warcraft)では、mob(敵モンスター)との戦闘時にアクションバーに配置しているボタンをクリック、もしくはバインドしたキー入力でSpell(魔法)やAbility(能力)を発動させます。自分は他にもPCでFPSゲームやMMOなどをプレイしますが、普通キーを押せばバインドされている様々な動作が発動する。。。というよりそれが普通だと思っていたのですが、先日別件でいろいろなWoWに関する情報を調べてたところ、衝撃的な事実を知りました。

「WoWではキーを押した時ではなく、押した後キーが戻る時にバインドされたアクションが発動する」

いやいや、これはないでしょと思いつつも、今までのプレイを振り返ってみると心当たりが・・・キーを押してもアクションが発動するまでタイムラグがありましたが、これは海外サーバーにアクセスしているため単純にレイテンシの影響でそうなっているだけだと思っていました。しかしマウスでクリックするとレスポンス良く発動していたのでその時点で気がつけば良かったのですが...試しに適当なmob相手にしてAbilityをバインドしてあるキーをスッと押しっぱなしにしたところ、見事に何も起こらず一定のタイミングで武器を振っているだけ。おもむろに指を離すと・・・ビュワ!っとAbilityが発動しました。

あいたたたたた。なんでこんな仕様になっているのかは知る由もありませんが、この動作を真逆にするアドオンもしっかりと用意されています。「SnowfallKeyPress」というアドオンです。このアドオンをインストールするとアクションが発動されるタイミングが、キーを押した後戻した時ではなく、押した時に変更されます。早速インストール後にそろこらを偉そうにうろついているmob相手に試してみましたが、効果てきめんキーを押した段階でビュワっとAbilityが発動しました。mob相手でもしかりですが、PvPではかなりストレスを減らせそうな感じです。

あとこのアドオンは最終アップデートからかなり日数が経過しているため、WoWでは「Out of Date Addon」としてみなされて動作しませんでした。なのでログイン直後の画面左下にあるAddonボタンをクリックして、Addonリスト画面右上付近にある、「Load Out of Date Addon」とリストにある「SnowfallKeyPress」の両方にチェックを入れれば強制的にロードさせることが出来ます。ちなみにVersion 4.0.3.13287でも今のところ不具合無く動作しています。これは手放せないアドオンです。

ちっちゃ!

今日も勇んでWoWを起動してログインすると・・・うお!UIちっちゃ!

今までは同じ解像度1920*1200で、

な感じだったのですが、昨日のメンテナンス後に適用されたアップデートの影響のようです。とは言えここまでUIの大きさを変えたんだから設定がどこかにあるはずと探してみるとありました。

UI Scaleという項目があり、赤丸印の部分にチェックを入れるとスライダーが有効になります。Lowにすれば小さくなりHighにすれば大きくなります。アドオンでもこのようにスケールをいじくれるのがありますが、標準設定項目で可変出来るようになったのは嬉しいですね。

おし、今度はアドオンをいじってそれぞれ大きさと位置を調整しないと。

多分レベル71から表示された新しいBattle Groundマップ

レベル71になったら、多人数戦のPvPインスタンスのBattle Groundリストに新しく2つマップが追加されていました。「Isle of Conquest」と「Strand of the Ancients」です。

「Strand of the Ancients」は攻撃側と守備側に分かれておこない、1ゲームで攻守を両方プレイします。どちらの陣営(HordeとAllilance)がより深く進軍したかで勝敗が決まるようです。スタートすると攻撃側は2隻の船の上からスタートし、上陸地点に向かいます。守備側は最深部の自陣の陣地からスタートして、船が着く前に上陸を迎え撃つ体制を整えます。攻撃側は上陸地点につくやいなや怒涛のように海岸から攻め入りつつ重戦車のような乗り物を使って城門を壊しつつ進軍、守備側はとにかく攻め入る敵を最深部の陣地まで到達させないように城門にある大砲なども駆使しつつ防御します。

もう一つのマップ「Isle of Conquest」は両陣営とも自陣からスタートして、敵陣地の城壁を壊して内部に侵入して奥の間の敵NPCのエリート軍団を殲滅するのが目的です。マップ中央部のポイントを占領すると重戦車を使用可能になるので、開始直後はこのど真ん中のエリアで激しいPvPが繰り広げられます。

中央部のポイントを占領して重戦車と一緒に進軍し、敵陣地の城壁を破壊して内部に侵入という形になります。

内部に侵入したら一気に敵本陣へなだれ込み、エリートNPC軍団へ攻撃をしかけます。

そしてエリートNPC軍団を全滅させると・・・勝利です。

以上が新しくプレイ可能になったBattle Groundマップです。ただ今自分のレベルは71。WoWでのBattle Groundのレベル帯の設定なんですが、40-49,50-59という風に参加レベル帯が分けられます。ということは私のレベルだとほとんど上位レベルのプレーヤーからみればヘナチョコ戦士。まぁ1on1でぶつかっても歯が立ちません。ダメージ4000!4000!なぞ当たり前に食らうので、いくらProtection Warriorといえども1.5秒ほどでやられてしまいます。ここは我慢の子、誰かのあとにくっついて、数でまさっているバトルエリアで戦うようにしています。ていうか、Protection WarriorのスペックでPvPってのもあれなんでしょうけど、それでも敵を倒したり陣地を占領したり守ったりと少なからず貢献は出来るのでHonor Pointも微量ですがゲット出来ます。必然的にバトル数をこなさないとポイントが貯まりませんがw

[The current level of "seimai": Lv71]

Northrendでいきなり貯金を500G使う羽目に・・・

冒険の場をNorthrendに移して数日経ちましたが、ここへきてせっかく貯めたお金をまたもや一瞬にして失うとは夢にも思いませんでした。以前Outlandでフライングマウントのスキルを習得してフライングマウントに乗れるようになりましたが、そのマウントはOutlandとNorthrendのみ使うことが出来るとアイテムのツールチップに表示されていたので、Northrendへ行っても普通に乗れるものだと思ってましたが、Northrendに降り立ってみてもスキルアイコンがアクティブになりません。なんでか分からずにOrgrimmarからゼッペリン号で到着した最前線の要塞「Warsong Hold」をうろついていると・・・なんと、さらに上位のフライングマウントスキルを教えてくれる先生を発見!しかも受講料が500G!自分の懐を見てみると・・・とりあえず500Gは超えていましたが、ここまで頑張って貯めたお金を払うのは忍びないと思いつつもフライングマウントの利便性を考えると習うしかありません。しかも講習名はCold Weather Flyingと、土地柄なのか凍てつく寒さの中フライングマウントを乗りこなす技量が必要と。。。

仕方なく500G払ってNorthrendでもフライングマウントに乗れるようになりました。あとはもうびゅんびゅんですね。で、この先生のいる場所ですが、Warsong Holdの屋上にいます。通常の騎乗動物で行ける場所で、東西南北のどれかにいつもの売り子さんと一緒に並んでいます。
そしてフライングマウントで遊覧飛行しながら目的地の首都Dalaran Cityへ・・・うお!いきなりフライングマウントが消失してパラシュート降下!さ、またまた新たな冒険がスタートです。

Outland全エリア探索完了

レベル62の頃に冒険の場をOutlandに移してプレイしていましたが、フライングマウントのお陰もあり、Outlandの全エリアを探索し終えました。

フライングパス(飛行経路)もこんな感じです。

Outland内のクエストを3ゾーン程度ですがほぼやり終えたのと、seimaiもレベル70に到達したので冒険の舞台をまたAzerothに戻し、高レベルのmob(敵モンスター)がうじゃうじゃいるNorthrend大陸に出陣です。

気合入れていかないと!

 

[The current level of "seimai": Lv70]

この風景も・・・

ちょっと生まれ故郷の村に里帰り。そして夕焼けに染まる首都ThunderBluffをバックに記念撮影。この綺麗な風景もDeathwingが目覚めてしまうと・・・この緑ともお別れです。

来月、Cataclysmの到来とともに新たな冒険がスタートします...