World of Warcraftのクエスト等を日本語化

World of Warcraft(以下WoW)をプレイしたいけど英語ばかりじゃクエストの内容も理解できないし面白みも半減するし、なんだかよく分からないからいいやって思うのが常。私も英和辞書やらiPhoneアプリを利用しながらこの単語は・・・みたいな感じでプレイしていました。しかし、その苦労を大幅に軽減させることができます。WoWにはアドオン(AddOn)という機能が実装されており、すさまじい数のアドオンが作られて公開されているのですが、なんとクエストの日本語化アドオンを見つけました。QuestJapanizerというアドオンなのですが、さらに調べてみるとこのQuestJapanizerを元にグレードアップさせ、アイテム(Item)や呪文(Spell)、さらには功績(Achievement)まで日本語化するCraftJapanizerというアドオンがありました。早速このアドオンをインストールしてみましょう。

1. curse.comでアカウントの登録手続きを済ませます。

 

2. クライアントソフトをダウンロードします。

 

3. 一度クライアントソフトを起動させログインさせておきます。


4. CraftJapanizerのアドオンページへいき、install via curese clientのボタンをクリックします。するとクライアントソフトウェアが自動的にダウンロード、インストールまでおこないます。

 

5. 4.項でインストールしたのはCraftJapanizerの本体のみなので、続けてCraftJapanizer_QuestCraftJapanizer_ItemCraftJapanizer_SpellCraftJapanizer_Achievementのデータファイルアドオン4つををボンボンと同じやり方でインストールします。

6. そしてWoWを起動すると・・・あとは思う存分WoWの世界を堪能してください。もしうまくアドオンが機能していなければWoW自体を最初から起動しなおしてみてください。

と、こんな感じで日本語化することができます。このアドオンに少しでも貢献したいので、微力ながら翻訳作業をやってみようかと思っています。

護衛するはめになっちまった。。。

とあるクエストでmob(モンスター)を倒しながら進んでいたさなかの出来事。小屋の中で頭上にイエロービックリマークをたたえた青年を発見。きっと敵地深くに捕らえられて逃げ出すことが出来ない状態だったんだと可哀想に思い、まずは話を聞いてあげました。そこまでは良かったもののいつもの癖でクエストを受けるボタンを押してしまったのがすべての始まり。あろうことかその青年は、まだ外にmobがいてもお構いなしにすたすたと歩き始めどこかへ行こうとするではないですか。しかもなぜか命令口調。引き受けてしまったクエストは、リアル時間で15分はかかる場所にあるRatchetという町までの護衛でした。

青年のクエストを後回しにすれば良かったのになんたる失態。こなそうとしていたクエストを続けるわけにもいかず、てくてくと歩くこの青年をmobから守る羽目に。しかもこの青年、性格が喧嘩っ早いのかmobが近くにいると勇猛果敢にmobを倒しに向かうほど血気盛んな青年。そのまま歩けばいいのにわざわざmobに向かっていく始末・・・こっちも青年が死んでしまえばクエストはパァになってしまうので、それなりに気を使いながら護衛しました。

まぁこの青年もとっつかまってからかなり苦しい思いをしたのでしょう。今までの恨み辛みを晴らすかのような戦いぶり。けどこの青年武器持ってないので素手パンチなんですよねー。

やっとの思いで目的地の町へたどり着き青年が会いに行った人物は、以前乗っていた船の船長なのでしょう。ビビットな青シャツのイケメン船長です。mobに立ち向かったりと世話を焼いた青年ですが、船長さんに「seimaiが自由にしてくれた。seiamiさんの勇気のために報酬をお与えください」と・・・なかなかできてる青年じゃないですか。護衛した甲斐があるというものです。早速青シャツのイケメン船長さんに話をして報酬(Riveted Gauntlets)を頂きました。めでたしめでたし。

海上戦闘でシールドゲット

ちょっと太陽が隠れている曇り空の下、てくてくてくてく海岸沿いを鉱床もとめて歩いていると、ぼぉーっと海を眺めている同じ種族のおばさんを発見。頭の上には黄色いビックリマーク(クエストを持っているサイン)が表示されているので何やらお困りのご様子。聞いてみると、「Isha Awakっていう海獣をぬっころして、その心臓を届けてくれ」とのこと。早速このクエストを引き受けました。

渦を巻く魚群を眺めながら指定された海域に近づくと、お、いましたいました。Isha Awakをタゲって(目標をターゲットする)雄叫びをあげてmob(モンスター)のスレット(ヘイト)を自分に向けさせて・・・あらららら、Lv27!?ちょ、自分まだLv22なんですがと言っている暇もなく戦闘開始。

ここまで来れば逃げることも不可能。背水の陣で海獣と一進一退の攻防を繰り広げなんとか倒すことが出来ました。Isha Awakの心臓を掴みとり、黄色いはてなマーク(クエスト完了報告・クエストアイテムを渡す・伝言を伝える必要があるサイン)おばさんのところへ戻ってクエスト完了報告。見た目はおばさんに見えませんが、おばさんです。声がおばさんでした。若い人は声も若いです、ハイ。

なかばキレ気味で報告すると・・・お!報酬いいじゃない。経験値もガッポリいただいてクエスト完了。この報酬のシールドを装備した場合、今まで使っているシールドに付いていたStrength(ストレングス)とStamina(スタミナ)値、それぞれ+3が無くなってしまいますが、気にしない気にしない。サクっと交換して使っていたシールドはショップで売りました。

さぁ、また冒険の旅に出よう。

World of Warcraft 無料体験10日間のご紹介

World of  Warcraftがどんなゲームなのか分かんねー、というかたも多いはず。MMORPG(例えばリネージュやらファイナルファンタジーオンライン、無料MMORPGなどなど)を一度もプレイしたことがなくても、とりあえず無料で10日間できるので興味がある方はプレイしてみるのもいいかも知れません。

まずは4Gamerに丁寧な解説(情報は若干古いです)が掲載されていますので、まずは熟読しましょう。

記事を読まれて、お!やってみようかなと思った方は、これから説明する10day Free Trialを始めるまでをお読みになってください。ぶっちゃけ日本語化されていない(クエストは有志の方で作成されたアドオンがあります)ゲームですので、この時点でムリムリできねーよって判断されたら、しっかりと日本語版のMMORPGをプレイするのが吉ですね。

1. World of Warcraft Community Siteにアクセスします。画面右上の赤丸をクリック。

2. サインアップ画面です。あなたのお名前とメールアドレス(このアドレスがWorld of  Warcraftにログインするためのアカウントネームとなり、Battle.netのアカウントネームとなります)とパスワードと誕生日を入力します。誕生日の下にRegionとありますが、そのままで問題ありません。

3. 次へ進むとあっさりとアカウントが作成され、トライアル版のダウンロード画面となります。おもむろにDownload the Gameボタンをクリックします。

4. 早く起動させたい気持ちを抑えつつ、ダウンロードの間に先程登録したメールアドレスのInboxを確認しましょう。ゲームの製作元であるBlizzardからメールが届いているはずです。内容は、あなたのアカウントが出来ましたよメールです。このメールにもウェブページと同様に、オンラインアップグレード用のリンク、アカウントマネージャーのリンク、登録したメールアドレス、パスワードを忘れてたときのリンクなどなどが書かれています。

5. 試しにアカウントマネージャーのページを見てみると、このような感じになってます。無料体験の残り日数、オンライン、またはシリアルキーによる正式版へのアップグレード用ボタンなどが表示されています。

6. ではダウンロードしたファイルを起動させてみましょう。今回は掲載していませんが、ひたすらNextボタン系を押していけばトライアル版のWorld of  Warcraftが起動するはずです。ログイン画面では、上の方にメールアドレス、下にパスワードを入力してLoginボタンをクリック。すると4Gamerの記事で紹介されているようなキャラクター作成画面になります。下の画像がトライアル版と違っているのは、私は販売されている拡張パック2つをインストール済みなのでこのような画面になっています。

もし気に入って正式版へアップグレードする時の注意点があります。オンラインアップグレードではクレジットカードで決済するようになっていますが、私が調べて実際にやってみた限り、日本国内からのアクセスだとVISAやMasterCardは使用できませんでした。アクセスなのかカード番号どちらかは分かりませんが、事実上オンラインアップグレードは不可能です。では、どうやって正式版へアップグレードさせてそのあとの月額課金料金を払えばいいかというと、私の場合、まずはパッケージ版のWoWを購入し同梱のシリアルキーによる正式版へのアップグレードをしました。月額課金料金のほうですが、正式版にすると支払い方法にPaypalとプリペイドカードの2つが増えます。私はPaypalアカウントを持っていますのでそちらで支払いました。このあたりの面倒さは、日本国内向けにサービスが展開されていない(というより日本国内にBlizzardのBattle.netサービスをこなせる企業がない)ので仕方がないようです。

4Gamerの記事でも賞賛しているWorld of  Warcraftですが、ゲームの完成度、作り込みの丁寧さは嘘ではないです。Bllizard GJ!

World of Warcraftのプレイ日記始めました

現在おハマリ状態のWorld of Waracraft専用Posterousを立ち上げました。とにもかくにもプレイするのが楽しいこのゲーム。RTS版のWarcraftは拡張パックも含めプレイしたこともあり興味はあったのですが、このWorld of  Warcraft(以下WoW略)はサービス開始直後、日本国内から接続できないとかまぁ日本はまったくの対象外のような感じでしたので、すっかりと頭の中から消えていました。

で、ふとしたきっかけでWoWをプレイし始めたのですが、この通り専用のPosterousまで作るほど気に入ったゲームです。既にキャラクターの方はLv22までいってるのですが、このPosterousを通じてこれからプレイする方の役に立つ情報をpostしていければと思っています。次期拡張パックの「World of Warcraft: Cataclysm」も控えていますし、これからじっくりと長く遊べそうな感じです。