探検する楽しみ

World of Warcraftではマップの最小単位(ダンジョン、都市等を除く)がZone(ゾーン)単位になっていて、初めて足を踏み入れるZoneのマップはまっさらな状態になっています。徒歩もしくは騎乗動物で移動しながらZoneに点在している町・キャンプ・遺跡・湖・洞窟・前哨基地などを発見すると、何々を発見しましたと画面に表示され、付近のエリアマップが色を変えて表示されるようになります。
また、発見するごとに相応のEXP(経験値)が入るので、探検しているだけてEXPバーの目盛り2個分程度取得できる時もあります。
このようにしてZone内をくまなく探検しすべてのエリアを発見し尽くすと、そのZoneに対してのAchievement(功績)をもらえます。

各Zoneにもよりますが、中にはZoneの端に位置する洞窟などもあり、マップではすべて色が変わっていてもAchievementがもらえない場合があるので、入念に探検しなければならないZoneもありました。
歴史背景がしっかりと定義されているおかげで、各Zoneごと特色あるマップになっています。壮観な景色や味わいのある雰囲気を楽しみながら探検に時間をかけて見るのもWoWの楽しみ方の一つかもしれませんね。

金を掘って溶かして、金の延べ棒に

seimaiもレベル30となり、今までmob(モンスター)が強くていけなかったエリアへもジワジワと行けるようになり、行動範囲もある意味ワールドワイドになってきました。WoWでは専門職スキルとして2つ選択可能になっているのですが、私が選んだのは採掘と鍛冶です。マップ内に点在している鉱床から鉱石を掘り出し、精錬するのが採掘スキル。精錬した鉱石と様々な材料を組み合わせて、金属製のアイテム(武器・防具など)を製造する鍛冶スキルです。選んだ職種がWarrior(ウォリアー)なので防具はMail(鎧)、武器もAxe(斧)やSword(剣)なのでちょうどいいかなと思って選択しました。

鉱床の種類も低ランクのCopper(銅)から始まりBronze(青銅)、Tin(スズ)、Silver(銀)、Iron(鉄)と上がっていきます。ランクが上位の鉱床があるのはマップ的にもそれ相応のレベル帯のエリアにあります。で、今回やっとMiningスキルが155を超えたので、Gold(金)の鉱床を掘れるようになり、掘りだした金の鉱石は溶かして金の延べ棒に精錬できるようになりました。

精錬した延べ棒を使って鍛冶スキルを利用し、さらに上位の防具などを作ることができます。さて、何を作ろうか。

フレンドとグループを組んでダンジョンへ突入

今日は、フレンドのUndead Mage(アンデッドメイジ)とグループを組んでダンジョンへ行ってきました。最初、私が以前外人さんとのグループで行ってきたダンジョンに挑戦したのですが、自分はTank(タンク役)、フレンドもDPS(アタッカー)なので、さすがに奥まで進むことができず断念。そこでThe Barrensの北にあるちょいと格下のダンジョンへいってみました。ダンジョン名はWailing Cavernsです。

最初なめてかかって行ったのが運の尽き。囲まれてしまいあっさり全滅です。気を取り直してしっかりと進んでいきましたが、ヒーラーがいないので回復しながらの探索。思ったよりも時間がかかってしまい、ラストボスを倒さずにダンジョンからアウトしました。とは言えSkypeでボイスチャットをしつつのプレイはやはり面白いです。ラストボスを倒さずともそれなりのドロップはありますしWoWのダンジョンプレイに慣れるのにいい練習になりました。
さぁ今度はボスを倒しに行かないと!

ちょびっと性能がいいOne Hand Axe(片手斧)をゲット

炭鉱を管理している荒くれ共を倒すクエストをしていると、ボロンと片手斧が。今使っているやつのワンランク上とまではいきませんでしたが、まぁちょびっと性能はいいようです。早速装備。

と、先日行ったダンジョンでの戦利品のヘルムを思い出し、Bank(銀行)でアイテムを確認してみると、装備要求レベルは27。あら、すでに達してましたw こちらも早速装備。グッとアーマー値が上昇しました。敵のダメージがどれくらい軽減されるか楽しみです。

◆レベル10代の頃
◆レベル28現在
なかなか精悍なWarriorらしくなってまいりました。

Zone(ゾーン)を駆けまわるseimai

レベルも28となりましたが、今日も油断して死んでいるseimaiです。しかしながらクエストクリア数も152となり日に日に強さを増してきている・・・と思われますw

今回は、seimaiがレベル1で初めてからどのようにフィールドを開拓してきたかをご紹介します。開始当初のレベル1はMulgoreゾーンの南にある小さな部落、Red Cloud Mesaという場所から始まります。地図で赤丸印の故郷がそうです。そこから北にあるMulgoreの最大都市Thunder Bluffを発見し、ここを拠点として序盤はプレイしていました。その後Mulgoreゾーンの右側にあるThe Barrensゾーンへと侵入。The Barrensゾーンでは北に位置するCrossroadsという小さめの町が、東西南北に伸びる道路の交差点の位置にあり、ここで受けたクエストがかなりありました。今のところ一番長く拠点としていた町です。このCrossroadsからさらに右側にあるDurotorゾーンの最大都市Orgrimmarへと進むことができます。

 

このOrgrimmarには無料で乗ることができる飛行船ゼッペリン号の航空基地としての重要な役割があり、ここからはるか海の向こうにあるNorthrend、Eastern Kingdomsへと行くことができます。また、Crossroadsの右側にある小さな港町のRatchetからEastern Kingdomsの南端にある港町まで定期船も運航しています。

 

友人がUndead(アンデッド)の種族でプレイし始めたので、今ではEastern Kingdomsのアンデッドの故郷であるTrisfal Gladesゾーンの最大都市Undercityへと足を伸ばしつつ、UndercityからテレポートストーンでBlood Elf(ブラッドエルフ)の故郷のEversong Woodsゾーンへ進んでみました。さらにTrisfal Gladesゾーンから海岸沿いに南にあるSilverpine Forestゾーンを経由し、その右側のHillsbrad Foothillsゾーンまで進んでいます。Hillsbrad Foothillsゾーンでは何個かクエストを受けちょっときつかったのですがクリアしています。

 

大体レベル28程度だとこれくらいの範囲にわたって各地を渡り歩くことができます。道があるのに進んでいないところもあるのですが、そこに棲息するmob(モンスター)のレベルが高いためです。まったく歯がたちません。他のMMORPGと同様、クエストをこなしてレベルを上げることによってどんどんと行けるところが増えていきます。

余談ですが、World of Warcraft(以下WoW)をプレイしていて気がついたことが。WoWにおける歴史背景のようなもの、その場所がどのような場所なのかはしっかりと定義されているのでしょう、各ゾーンを歩いたときに聞こえてくる効果音、マップの色使いなどプレーヤーが感じとれる雰囲気がとても素晴らしいと感じました。これは他のMMORPGでは味わったことがありません。グラフィックスの描写の細かさやポリゴン数などではなく、色の使い方がいいのかも知れません。同じ荒涼とした砂漠のようなマップも、ほんのちょっとした色の明るさや彩度を変えているようで、それによってまったく違う雰囲気をかもし出しています。とにかく新しいゾーンにいけた時に感動をいつも味わうことができるので、プレイするのが楽しくてしょうがありません。いいゲームです。

初めて行った土地で釣り上げたラッキーアイテム

今使っているOne Hand Axe(片手持ち斧)の上位のものを買いに行こうと、はるばる新たな土地へ行ったのですが、なぜか売っているはずのお店に無かったので、落胆しつつフラフラと来た道を戻っていると、川にかかる橋のそばで釣りポイント(基本的にポイント以外でも釣れます)を発見。そろそろFishing Skill(釣りスキル)が150に差し掛かっていたので、上げちまえとキャスティング開始。

なかなかよさげな魚が釣れていたのですが、今まで釣り上げたことがないWatertight Trunkなるものを2,3個釣り上げました。右クリックして開けろというので開けてみると・・・おぉ!宝箱じゃないか!中には運良く私が持っているBlacksmithing Skill(鍛冶スキル)で使用できる設計図、さらには入手しづらいレザーなどなどなかなかいいものが詰まっていました。

 

と、その中にWeather-Beaten Journalという書物もあり、右クリックして読んでみたところ、なんとミニマップ上に絶好の釣りポイント(魚がグルグル集まっているところ)を表示することが可能なスキルを習得できました。これはまたラッキー。

 

さらに釣り上げた魚をCooking Skill(調理スキル)で火を起こし調理したところ、なかなか上昇しづらかったCooking Skillが1匹焼くたびに上昇していってくれたので、あっさりとこちらも150を超えてくれました。しばらく釣りを楽しんだあとは大都市へ戻り、FishingとCookingのトレーナーの所へ行き、スキルランクを1ランクあげExpertにしてもらい一段落。

たまにはコーヒー、ビールでも飲みながら釣りに興じるのもいいかも知れませんね。

単身でダンジョンに突入

ダンジョン内のmob(モンスター)はエリート揃い。同レベルだと1匹倒す頃にはボロボロ状態です。ちょうど受け過ぎていたクエスト消化週間だったので、自分のレベルでは旬の時期は過ぎてしまいましたが、一番低い難易度のダンジョンに単身で行ってきました。ダンジョン名は「Ragefire Chasm」です。Kalimdor大陸で飛行船ゼッペリン号の航路中枢になっているDurotorゾーンの北にある最大都市、Orgrimmarの地下にあります。

アイテムがかなり取れるはずなので、バッグの中身を極力減らして出陣です。さすがに自分のレベルだとそれほどシビアな戦いにはなりませんが、気を抜くことは許されません。悠長にやっているとHP(ヒットポイント)が40%まで落ちた時もありました。

小ボスを倒し進んでいくと、何やら一人だけ背の高いやからが見えます。いつものように取り巻きをある程度排除してから雄叫びをあげ呼び込みます。何回か敵のスキルで空中に吹っ飛ばされましたが見事撃破。この時点でこのダンジョンクリアのAchievement称号)がアンロックされます。

しかしダンジョンはこれだけでは終わらないのが常。さらに奥まで進んでいくと、またもや小太りの魔法使いが。ちょっと危ない目に遭いながらも撃破。これでダンジョン内すべてのボス級のmobを倒しました。ここまで約1時間弱。ドロップアイテムが多すぎてバッグに入りきらないので、売値を見ながら取っかえ引っかえしていたせいもあり難易度的にはちょっと時間がかかってしまいました。しかし、ダンジョンはいいドロップアイテムが出てくれますね。


つい先日、外人さんとのグループで攻略したダンジョンも紹介しておきます。同じくKalimdor大陸のThe Barrenゾーン南にあるダンジョン「Razorfen Kraul」です。

初めてのダンジョンへ行ってきたというより、誘われて行ってきた

seimaiもじわじわと成長しまして、レベル25となりました。昨日の夜のこと。クエストをこなそうと現場に行くためにわっせわっせと走っていると、Blood Elf(ブラッドエルフ)のPriest(プリースト)の外人さんにグループを誘われたのでとりあえずオッケーして移動し始めてしばらくすると、画面に何やらデカデカとダンジョンへ行くぜ!的なウィンドウが突然出てきたので、これまたとりあえずAcceptボタンをクリックしました。すると画面が切り替わり、一度入口付近までいったことがあるダンジョンの中に自分の姿が。

さっき自分を誘った人がグループリーダーのようで、とりあえずseimaiさんはタンク(Tank)役ね!みたいなことを告げたので、ここはyesと返事を返すついでに、自分は日本人だということもチャットを通じて伝えておきました。スタートは5人。とにかく自分はタンクなのでmob(モンスター)をがっちりと受け止めなければならず、1匹ずつ雄叫びアクションでmobを引っ張っていたのですが、どうもリーダーを除いた他の人達がダンジョンでのmobのすごさを甘く見てるのか自分よりも前に前に行ってしまい、奥にいる敵を数匹引っ張ってくる始末。結局開始15分くらいでグループ全滅になってしまいました。
ひとまずダンジョンに戻ると誰かの代わりにOrc(オーク)のWarrior(ウォリアー)がメンバーになっていて再度ダンジョン内部へ侵入。リーダーさんも何やら簡単な指示を出し始め、徐々にグループの動きが良くなってきました。ここのダンジョンのボスやら何やら全然予備知識がないままやり始めたのと、自分がPull(プル)役になっていたので、とにかく慎重に進みmobを倒していくと、何やらでかいイノシシ野郎を発見。慌てず焦らず周辺の取り巻きを倒してからいざ!
見事イノシシおばけを撃破!とりあえず何かチャットウィンドウにいれたほうがいいかと思い、yeah!と一言。しかし、まだ行ってないところがあるのかグループ解散せずmobが残っている方へ進み始めました。そして1人がグループを離れ4人で進軍しているさなか、リーダーが誰かをリーダー権限で突然のKick(キック:グループから外すこと)をしたようで、3人になってしまいました。自分は進むだけで神経を使っていたので、外人さんの会話を理解しながらなんて到底無理。結局、キックした理由は不明です。
残った3人はリーダーさんと自分、そしてOrc。編成的にはTank(タンク)が2人にHealer1人。必要最小構成みたいなもんなので、それなりに快調に進んでいきました。すると大広間の階段を登ったところに偉そうに突っ立ている魔法使いを発見。雄叫びをあげても階段を降りる気配もなく、得意の遠距離魔法を飛ばしてくるのでOrcと2人で一気に階段を駆け上がりバッサバッサと斬りつけ、下ではリーダーさんがうちらのHP(ヒットポイント)を回復し、これまた見事に魔法使いを撃破!肝心のスクリーンショットは興奮しすぎて撮り忘れです。

リーダーさんも嬉しかったのか丁寧なあいさつでお別れ。こちらこそ初めてのダンジョンを満喫できました、と返事を英語で打てればいいのですが…w

で、ダンジョン内では見る暇がなかったゲットしたアイテムですが、町へ戻ってから確認・・・ダンジョン最高っす!
1. Earthbound Handgrips
2. Swinetusk Shank
3. Slayer's Slippers
4. Tusken Helm

WoWアドオン紹介「Bartender4」

通常、WoWのインターフェースはこんな感じになっています。

 

このアクションバーなどを劇的に変化させ、使い勝手をよくするアドオンをインストールしてみました。「Bartender4」というアドオンです。インストール後WoWを起動するといきなりアクションバーが真ん中に集中した状態になってしまうのですが、慌てずに設定を始めます。


この状態だとバラバラになったバーを移動させることができません。そこで「Bartender4」をインストールしたあとに増えた、ミニマップに引っ付いているボタンを左クリックしてみます。すると半透明の緑色をしたバーに変化します。この状態で各種バーをドラッグして画面のあちこちに移動させることができます。このモードではバーの中にアクションスキルを配置したり、移動させることが出来ません。もう一度ミニマップの「Bartender4」ボタンを左クリックすると先程の状態に戻ります。左クリックすることによって通常モードと移動モードを切り替えることができます。

最大10個のバーを配置することができるのですが、普段使うアクションを配置しても不必要なバーもあるはずです。ではそのバーを表示しないようにするには、先程の身のマップの「Bartender4」ボタンを右クリックすると表示される設定画面でおこないます。


この設定画面で様々なバーの調整や設定ができます。手っ取り早くいらないバーを消すには、何もアクションが配置されていないバーを選択してEenableのチェックを外します。するとそのバーは表示しなくなります。このようにして必要なバーとそうではないバーの表示のオンオフを切り替えることができます。またScaleのスライダーをドラッグするとバーの大きさを可変できます。他にも設定項目の中にはいろいろとありますので、設定を変えて試してみてもいいでしょう。これは便利になった!っていう設定を発見したら随時コメントをこのエントリーにコメントをいれていきます。初期設定では経験値のバー(XP Bar)のEnableが外れていますので必要であればEnableにチェックをいれましょう。

 

ちなみに私はこんな感じにしてみました。使いづらいところがあれば改良していこうと思います。

トラップに引っ掛かったseimai

昨日の夜いつものようにWoWをプレイしていると突然チャットウィンドウに私あてのメッセージが届きました。読んでみると、なんと次期拡張パックのCataclysmのベータテストに選ばれたから、このURLにアクセスしてねと・・・


ここで有頂天になった私は、友人にボイチャでベータテストに選ばれたから先に落ちるねーと、ログアウト。早速書かれていたURLにアクセスし、Battle.netのメアドとパスワードを打ち込みワクワクしていたのですが、Battle.netのアカウントSumaryで何も起こらないので、Cataclysmの公式フォーラムを覗いているとベータテストに便乗してアカウントハックが横行しているので注意するようにとのスレッドを発見。しかも私と同様のメッセージがきても無視、URLにも絶対にアクセスしないでね、と書かれてありました。

あいたやっちまったとすぐさまBattle.netにアクセスして登録してあったメールアドレスとパスワードを変更。多少不安になりながらも今日現在、Battle.netとWoWは大丈夫なようです・・・一安心。

ベータテスト参加の可否はBattle.netの自アカウントSummary内のみ確認出来るようなので、この手のやつは絶対にありませんので注意しましょう。ていうか、メッセージよく見るとBlizzardじゃなくてBilzzarrdなんですよねぇ。お馬鹿なseimaiでした。以後気をつけよー。